桑名からちょっと遠いけど、
新しいクライミングウォールが津市南部にもうすぐオープンするようです。
オープン日は12/24か25ぐらいの予定らしいですよ
滋賀県で有名な ko wall 三重店
雨の日とかに試してみましょう
こんにちわ。
宮崎あおいに恋心を抱いているseitarouです。
HAくん、TJさんと3人で阿弥陀の広河原沢に行ってきました。
今シーズンのアイスクライミング初めです。
私事ですがモノポイントアイゼンデビューで、こちらも楽しみ。
8日朝、舟山十字路に車を停め、贅沢な夜を過ごす為の食材とお酒を担いでテント場へ出発。
テント設置後、早速スクリューの一本でも打ってやろうと様子見に右俣へ遊びに出かけます。

それにしても雪が多い様な・・・

去年、年末に来た時は凍った沢の上を歩いて登った記憶がありますが。。。
折角の滝もこんな状態。

アイスクライミングというよりは、雪壁登りです。

氷の育ちが悪い上に雪沢山という、まるでアイスクライミングシーズンが終を告げた様なコンディション。

時間の許す限り3ルンゼのトレースを追って登りましたが
まともにクライミングする事無く、登るにつれて深くなる雪をラッセルしただけで初日が終わってしまいました。
3ルンゼにトレースを付けてた先行のパーティーは、上部で胸丈以上のラッセルに力尽き、大滝にも届かず、ビバーグして翌日引き返したそうです。
左俣へ行ったパーティーにも会いましたが、こちらも大滝以外は雪で埋まっていると聞きました。
これは参ったな~。今から赤岳鉱泉行くモチベーションも無いし・・・。
と思っていたら隣のテントのパーティーにクリスマスルンゼは良かったよという情報入手。
翌日はクリスマスルンゼへ。
クリスマスルンゼ前の滝。

氷の質は良いですが、やっぱり育ちがイマイチです。
ほとんど歩いて越えてしまえます。
そこから少し登るとクリスマスルンゼ

思いの他良さそうですが1段目がほとんど雪で埋まっています。
ちなみに去年1/21のクリスマスルンゼ

雪の量も氷の大きさも全然ちがいますね。
早速クラムオン。
1段目。右の雪上から歩いて上がれますが折角なのでバーチカルな所を狙って。
HA君がリードしセカンドTJさんのクライミング。
2段目、すでに先行のパーティが登っています。

下から見ると真っ直ぐなバーチカルかと思いましたが、近くで見るとコーナー状になっています。
ラインは3つ位選べそうですが、同時に登れるのは1名様限り。という感じ。
先行パーティーに続いて、HA君のリード。

久しぶりのアイスクライミングにプレッシャーが伝わってきます。
危なげなく、感触を確かめながら登っていき、セカンドでTJさん。最後に私が登ります。
いよいよ、モノポイントアイゼンの実力発揮!
・・・これ、、、ズルい!!
去年までの苦労はなんだったんだ!?と思えるくらいの性能差。
アイスは道具だよ。という人の気持ちが随分と肌身に感じました。
その後、後ろから続々とパーティーが登ってきましたので
とてもロープフィクスして・・・なんて状況では無くそのまま下山。
それにしても、分かってはいましたが・・・・冬山は寒いですね ← (言うまでもないですが)
こんな事を楽しみにしていたとは信じられない!と思う位、心を折る寒さ。肌を刺す風。
アックスを握っているかどうかも分からない位、手が麻痺する感覚。
で、なぜかその厳しさにモチベーションが上がってしまう私(自称はドSです)
そうそう、冬山ってこんな感じやった。
少々ボリュームに欠ける内容でしたが、無事アイスクライミング初めを終える事が出来。
秋山気分から厳しい冬山にスイッチを切り替える事ができた良い山行でした。
・・・しかし、広河原沢のアイスシーズンはもう早、終わってしまったのだろうか。。。
こんにちわ!
最近まで、「きゃりーぱみゅぱみゅ」を流行りの曲名だと思っていたseitarouです。
先週の話になりますがTAちゃんとお金明神を目指しました。
佐目子谷から蜂ノ巣谷を登り水舟ノ池を経由して大峠越え、
北谷尻谷を下ってお金峠を越え、お金明神に参る。
嘗て鈴鹿鉱山の歴史と運命を共に、永源寺ダムに沈んだお金の村の登拝道をたどる。
大峠を堺に西と東を別々に歩いた事はあるものの
登拝道としてお金明神を目指すのは初めてで、なんともワクワクします。
まずは冷たい小雨の中、出合いに姫ヶ滝を落とす蜂ノ巣谷まで佐目子谷を遡上します。

水が冷たい!
途中、坑口を観察。

中をフラッシュ撮影。

結構深そう。。。
奥まで入ってみたいが二人ともビビって入れない・・・。
程なく姫ヶ滝。

可愛らしい名前に似つかわしく無い豪瀑ですが
女性器に似ている事から名付けられたそうです。

上部には3段目があるようで50m近くあるのかもわかりません。
少し下流に戻って姫ヶ滝を大きく巻き、嘗て小峠と名付けられた峠を超えます。
そこから明確な杣道があったはず・・・・が無く(去年来た時はあったのに)
あれあれと思っている間に険しくなってきたので懸垂下降で谷へ

蜂ノ巣谷は水量の少ない歩きやすい谷で右俣、左俣分岐の中尾根に今は使われていない造林小屋があります。

中はめちゃくちゃ。

使われていたのは何時ごろでしょうか。
最後に鍵を閉めた人はどんな想いでここを後にしたのか。
廃屋を見るといろんな事を想い巡らせてしまいます。
で、右俣添いに快適な杣道があったはず・・・が、荒れて無くなってる。
足場も悪く藪も多い。
途中から右俣左岸尾根に出て水舟ノ池へ詰めます。
標高が上がると雨→ヒョウ→雪へ
やっとの思いで水舟ノ池に到着。
まるでモノクロームの世界に迷い込んだ様。

場所は稜線がすぐそこ。
周りを歩いてみてもこの池に落ちている谷は無く、なんとも幻想的です。

姫ヶ滝といい、お金明神の登拝道になんとも神秘的な自然。
それにしても、ここまで予想外に時間が掛かりすぎました。
大峠は、もう真っ白。
ここから北谷尻谷を降ります。

以前来た時は、あっさりと歩いて降りた記憶がありましたが
雪のせいもあるのか、上流部分で苦戦。
コリカキ場(昔、身を清めた場所)到着ですでに15:30を廻ってしまいました。

これは夜間下山必至という事で、目的のお金明神へは参らず
暗闇の中、ヘッデンを点けて朝明へ下山しました。
思わぬ苦戦に目的かなわず、悔しい~。
しかし、姫ヶ滝や白化粧した水舟ノ池など美しい自然も堪能でき
険しい山道を一日歩けて良い山行となりました。
HIです。
12月2日、HA君と瑞浪の屏風岩に行ってきました。
今回は奥に進み、「なんたってアイドル」(5.10b)を登ることにしました。
先ずはHA君から

無難に完登。
次に私。
出だしの離陸時にズリッといきましたが、後は何とか完登。
隣の「ノア」(5.12b)に移動。
HA君 途中で左側に行きランナウトしたので、仕切りなおしてもう1度。

テンションはかかったけど、割とスムーズに登れてました。
私も核心に何度か落ちながらも完登。
(こんな私が言うのもなんですが、ここの12は甘いような気がしますね。)
この日は寒かったです

。
前回が予想外に暑かったけど、やはり12月です。
前回は「イヴ」(5.11c)を触り、今回「アダム」(5.11b)が空いていたので登ることにしました。
二人ともアダムは初めてのチャレンジです。
ロープをセッティングしていると2パーティーがきたので、慌てて登ることに・・・

やはり簡単には登らせてくれません。
次のパーティーがロープのセッティングをしたので、疲労もあり譲りました。
私は結局触ることもなかったのですが、とにかく寒くて戦意喪失。
次のパーティーの方は何度も登っているようで、見ていると簡単に思える程スムーズに登って行かれます。
でも、岩は冷たく何度も手を首の後ろに持っていってたのが印象的でした。
私達は食事をとり、次はどこにしようかと話していたら白いものがチラホラ・・・。
ミゾレと言うかアラレと言うか、木々の葉がパラパラと音を立て始めました。
「やっぱり冷えてるんだね・・・」
展望台方面に移動しました。
HA君が「H君のフェイス」(5.12a)を登ると言うのでロープをセッティング。
私は気持ち的にお腹一杯なのもあり、上からビレイ役です。
実際は「カイン&アベル」(5.10c/b)でした。

この頃になるとさすがに岩も濡れてきて、よく滑るようです。
何とか登ってきてくれたのですが、もうこれ以上は無理だと判断して下山となりました。
2時過ぎにはコンビニでコーヒーを飲んでいたので、本当に早い下山でした。
でもHA君、新たなルートを登って、益々チャレンジ意欲がわいたのでは?
と感じた1日でした。
登山話題じゃないけど(お隣のお店話題かな)

3/31に
「鈴鹿スカイライン」の冬季通行止めを利用して
自転車のヒルクライムがあるらしい
走行距離8.0Km(内計測距離7.8Km予定)、平均斜度8.4%、
最大標高差660mのタイムトライアルだそうです。
主催者によると、以下の魅力だそうです。Mの方はどうぞ
延々と続く上り坂を幾多の困難を乗り越えて目標に到達する、その達成感が醍醐味。
今、最も熱い自転車競技「ヒルクライム」!
申し込みは
https://jtbsports.jp/events/events-detail.php?id=2314